先輩社員の声／機械保全　櫛橋さん

若い内から責任のある大きな仕事ができること、また主要産業である紙の生産だけにこだわらず、各種精密機器や分別機の開発など、新たな分野に積極的に挑戦する会社の方針を知り、自分を成長させてくれる会社であると感じ入社を決めました。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの、家庭で日常的に使われる紙を生産する、抄紙機の保全業務を担当しています。
抄紙機が壊れないよう、機器の状態確認、不良機器の修理時期決定、修理業者の手配などを行います。また、抄紙機が壊れにくくなるように、機器の更新、改造を手配することもあります。

やりがいを感じる部分は、自分が担当した工事で機械を無事に直せると、「自分が直したから、生産ラインが止まらずに回っている」と思えるところです。苦労していることは、仕事の内容は先輩社員と同じなので、工事の手配の方法、書類の作成方法など、覚えるべきことがたくさんあることです。

早い段階から、大きなスケールで仕事を任せてくれるところです。一例ですが、私は入社1年目から、抄紙機1台と抄紙前工程の設備担当を任されています。入社1年目から1つのラインを丸々担当することは中々味わえないと思います。
責任はありますが、自分をより成長させられる環境であるところがこの会社の魅力です。

新社会人となる皆さんの中には、新しい環境でうまく仕事に打ち込めるかどうか不安な方もいると思います。
しかし、上司、先輩社員をはじめ、周りの皆が分からないところは根気強くサポートしてくれるので、心配はいりません。
勇気をもって飛び込むだけです！皆さんと一緒に働ける日を楽しみに待っています。